プロフィール

「さんこだ」とは

一介の勤務医が若くして賃貸マンション居住を脱却し,資産性の高い都心新築マイホーム購入に踏み切った記録.近所の散歩から戸建購入のストーリーが始まったことから,サイト名を「さんこだ」と名付けました.お金のこと(諸費用・税金),必要な手続,住宅設備,DIY,あらゆる我々の体験談をご紹介します.

著者情報

はじめまして,さんこーずと申します!訪問ありがとうございます.戸建(こだて)のこと,DIYのこと,お金のこと,忘れないうちに色々ブログにしたためて参ります.ここまで来てくれた皆さまに,少しでも世の中を渡り歩いていくヒントとなるようなものを提供できたら嬉しいです.

名前 さんこーず
年齢 1980年代後半生まれ
職業 勤務医(大学医局に属し転勤のある外科系医師)
出身 関東地方
家族 妻と2人の子ども
好物 ステーキ,味噌汁,たけのこの里

私は,自宅マンション近くを散歩中の出来事をキッカケに,戸建へ関心を持つようになりました.

散歩から新築建売戸建の売買契約まで1ヶ月実際の戸建生活スタートは散歩から7ヶ月でした.(売買契約の時点ではまだ建築が始まっていませんでした.)

家を買うというのが大きな買い物なのは事実ですが,だから時間を掛けなければならないかというと,そうとも限りません.物件選びも,タイミング・巡り合わせの要素が大いにあり,決断力が必要です.

このブログのあらまし

この先,私たちが戸建の購入に関心を持つに至った経緯をストーリー調に記しています.念のため,ステマでも業者の回し者でもありません.あくまでも戸建を購入・所有するメリットやデメリットを検証していくための準備のページです.

第1章 散歩

都内で働くアラサー勤務医.子供の頃からの夢だった職業.しかし,重い税負担,高い社会保険料という現実に直面する.制度の趣旨は理解するがやっぱり辛いよな.

なのに,都心(山手線の内側)のファミリー向け賃貸マンションに住んで,毎月安くない家賃を払い続ける自分.生活は出来るが何も残らない.本当にこれでいいのか?

そんなある日,自宅マンション前を散歩していると,オープンハウスという会社の若手営業マンが戸建用土地の現地販売をしていて,チラシを持って話しかけてきた.

第2章 懐疑

営業マン「こんにちは!戸建興味ありませんか?この路地を入った所に新しく土地が出たんです」

さんこーず「あ,考えてないです」

と言いながらも,歩行速度を落として一応会話に応じた.聞くと,すぐそこの路地を入って20秒ほどの目と鼻の先に更地があるという.その周辺ではなかなか,新築中古問わず戸建物件が出ず,希少だとのこと.

いやいや,まだ20代だし家を買うなんて早い.こんな都心じゃ高くて買えないだろ.
ローンを組むなんてできるのか.しかも都心じゃ狭いし,周りに高い建物ばかりで日当たりも悪いだろうし,マンションの方がマシだわ.希少とかいう以前の問題だろ.
でも,あまり物件が出ないというのは,その地域に住んでいるだけでも何となく分かってはいる.住んでいる場所の不動産の相場感にも多少興味はある.それになんだか,住宅展示場に行った時のワクワク感みたいなものも湧いてきた.営業マンも退屈しているようだし,世間話のような雰囲気だし,俺も時間あるし,すぐそこなら見に行って話だけ聞いてみるか.

いくつか言葉を交わしている間に,そのようなことを思い巡らせた.
そこに,遅れて妻がやってきた.

妻「なにしてるの?」

さ「そこに家を建てるための更地があるんだってさ.見るだけ見に行ってみない?」

 

車1台がようやく通れるほどの路地に入り,数十メートルで更地に到着した.路地はその土地より先,車両が通行できない狭さになっている.

土地は思ったより広いな,と思っていたら,なんとこれで

営「2区画なんです」

さ&妻「あ!?じゃあ半分なんですね!(え,せまっ!)」

チラシには土地の値段(約5,500万円)が書かれ,建築プラン例として1,100万円ほどの3階建て木造の間取りが載っていた.手前の区画は駐車場を1台分作れるとのこと.目の前の小さな土地(2区画)は1億オーバーであることが分かり,ますます意欲が削がれた.

周りは狭い路地と家々に囲まれており,日当たり良好とは言い難い印象だった.しかし,その近隣の家々をよく見てみると,①新しい3階建て戸建(ときどきビルトインガレージ有で車がとまっている),②築30年以上と思しき2階建て戸建,③年季の入った雑居ビル風の佇まいの3-4階建ての住居,などが並び,2〜3階には日が当たっている.

私たちは率直に,その土地をみて浮かんだ素朴な疑問を営業マンにぶつけていった.

例えば,「そのチラシの物件を購入するとしたら月々の支払いはどれくらいになるものなのか」とか,「一体どんな人達が買うのか」とか,….私たちはその土地を買うつもりなど最後まで無かった.

その営業マンは「オープンハウス」という会社の人だったのだが,私たちと同年代かむしろ年下(20代半ば〜後半?)のようで,対応は営業色を感じさせずに素直に私たちの質問に丁寧に答えてくれた.印象が良かったのもあるが,私には前述のとおり高い家賃のことや将来への不安などもあり,もう少し詳しく話を聞いてみたくなってきた.やがて…

営「ぜひ一度お店に来てみてください.色々な物件情報を見ると色んなことがわかると思います.見るだけで全然大丈夫です.都内・都外近郊の中でどんなエリアに興味ありますか?」

興味があるとはいっても,こういう営業は怪しく感じてしまうもの.

警戒しつつも,(当時は織田裕二が犬で菜々緒が猫の格好をしていた)CMで知名度も上昇してきた会社.それなら店に足を運んでもまぁ悪いことはないだろう,と考え,店舗を訪ねる日時を決めた.妻はそこまでの興味があったわけではなかったが,「あの街」や「この街」に住んでみたいとか,「あんな間取り」「こんな間取り」というのを色々見てみたいとか,いくらで住めるのか知りたい,という気持ちはあったようで賛成した.

第3章 思案

店に足を運ぶと,あの営業マンが出迎えてくれ,その上司が私たちの担当者となった.結果,この担当者に戸建へ引っ越すまでお世話していただくこととなる.

オープンハウスの店舗での詳しいやりとりや売買契約に至るまでの流れについては,別記事で改めて紹介したいと思う.簡潔に書くと,住宅を買うということについて,住宅ローンについて,税制について,分からないことを説明してもらい,物件情報をたくさん見せてもらい,さらに間取り図だけでは分からないということで2回に分けて数軒の建売戸建の内見(ないけん)にも連れて行ってもらった.ここまで,特に家を買う意思があるとは言っていない.(そうは言っても,彼らには「買う気になる」と分かっていたのだろう.)

この間に,自分でもインターネットや書籍で家を買うことについて調べたり,自分自身の手で計算したり,妻と話し合いを重ねていった.やがて,住宅ローンを組んでそれまで住んできた賃貸マンションと同じエリアに戸建を購入して住む,ということを具体的に実現可能であると判断し,それを目標に設定することにした.

第4章 決断

かくして戸建を購入することにしたわが家.オープンハウスの担当者と共に,現地に足を運ぶ中で今住んでいる物件に遭遇し,夫婦共々ほとんど一目惚れでその物件に決めた.ここから新居に住み始めるまでの流れ,手続きについても改めて記事を書くこととする.

かつて,1LDK(44平米)の築20年以上の賃貸マンションに月15万の家賃+管理費を支払っていたわが家.年間180万の住居費,加えて2年毎に更新料1ヶ月分の支出となる.同じエリアで戸建を買うとして,ざっと6,000万以上.幸い医師という職業の信用にサポートされ,その金額をほぼフルローン(35年)とすることができ,月々支払いは約19万となった.

頭金ほぼ無し・ほぼフルローンでは,一般には無計画だとか無謀などと批判されるかもしれない.しかし,これを躊躇することなく断行できたのは,計算・シミュレーションを反復して,あくまでも問題ないと判断したから,そして信頼できる銀行担当者や不動産会社担当者に出会い親身な助言を頂けたからである.賃貸マンションに住み続ける以外の選択肢をよく検討し,両者を考察することには,ライフプランニングの観点からもとても大きな意味があることである.


ということで,わが家の一連の考察や試行を忘れず記録しておきたいという思い,そして今後ますます日本の社会保障も経済も厳しくなっていく中で皆さんへ情報提供できたらという思いで,僭越ながらブログを書き始めることにしました.皆さんよろしくお願いします!

以下のページに,戸建を購入した理由を,生活とお金の観点から詳しく書いています.

 さんこだ
さんこだ
https://sankoda.tokyo/reason-to-purchase-house
散歩から始まった都心の戸建購入

さんこーず

更新:2022年4月15日